しんみりとした話をしようかと思います。先日、沖縄の石垣島の子供たち3人が我が家にホームステイした時の話です(一晩だけでしたが)。早朝よりその子供たちが我が家を旅立つ際に、私の母もソワソワしながら朝早くから起きてきて車で出発した私たちをいつまでも手を振り見送っていました。何気ない1コマですが、私たちや今の子供たちが自分にあまり関わりのない人たちに対する気持ち(思い)ってそこまでないですよね。私は母の行動をおかしく笑っていました。ひどい言い方ですが、「あんたには関係ないのに・・・」。
しばらくして今度は我が子が石垣島へお世話になり、その子供たちから母へお土産をもらって帰ってきたのです(確か、うめぼしだったと思いますが・・)。そして我が子に「おばあちゃん元気?」って聞かれたそうです。その話をすると母はすごく喜んでいたと後日に我が子から聞きました。私は「人と人との関係ってこれが大事なんだ」って思ったのと同時に、あの時の母に対する思いが間違っていたことを深く反省しました。よくよく考えれば、商売においてもお客様の帰りを見送る姿勢についてよく問われますが、来ていただいた方への感謝の気持ちは忘れていけないことだと思います。たとえひやかし客であってもです。それを感じるお客様はきっと「いとおしく」思い、また会いに来られるのではないでしょうか。 Mのひとりごと
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